「チーム医療」「最新医療機器」
「専門性」で確かな安心を
Feature 1
アイランド動物医療センターは グループ病院の中部動物病院 Chubu Vetで培ったノウハウを糧に、
島の中核病院となるべく最前最良の動物医療を提供できるように勤めています。
島の中核病院となるべく最前最良の動物医療を提供できるように勤めています。

「チーム医療」
我々、アイランド動物医療センターと中部動物病院 Chubu Vet はグループの総医療従事者が30名を超えます。
年中無休で地域獣医療の安心をささえ続けてきた当院では、全スタッフがひとりの動物に対して全力で向き合う意識の高さを身につけています。院内が一丸となってチームワークを自ら創り上げていく気風とスタイルが確立しています。
獣医師はそれぞれが得意分野を持ち、難症例の検討にあたり、結果として全体の診療の質向上と患者様のより確かな安心感、満足感へとつながっています。
年中無休で地域獣医療の安心をささえ続けてきた当院では、全スタッフがひとりの動物に対して全力で向き合う意識の高さを身につけています。院内が一丸となってチームワークを自ら創り上げていく気風とスタイルが確立しています。
獣医師はそれぞれが得意分野を持ち、難症例の検討にあたり、結果として全体の診療の質向上と患者様のより確かな安心感、満足感へとつながっています。

「最新鋭 医療機器の導入」
当院では沖縄県では珍しい最新鋭・最先端の動物医療機器の導入を積極的に行なっています。
当院で救えない患者様が極力少なくなるよう、地域と社会への貢献を全力で取り組みます。
特に腹腔鏡における低侵襲性医療の確率は県内でも珍しく、CTの導入は、今まで浦添市以北に存在しておりませんでしたが、当院がうるま市石川に導入することで、広域的な社会的意義を見出しています。
当院で救えない患者様が極力少なくなるよう、地域と社会への貢献を全力で取り組みます。
特に腹腔鏡における低侵襲性医療の確率は県内でも珍しく、CTの導入は、今まで浦添市以北に存在しておりませんでしたが、当院がうるま市石川に導入することで、広域的な社会的意義を見出しています。

「専門性」
県内には、専門の知識を持った獣医師が少なく、適切な治療が受けられないことが多くあります。
当院では本州から複数名の専門性を持った獣医師を招き診療を行なっております。
2次・専門医レベルの診察や治療が行えるのはもちろんのこと、当院の獣医師スタッフは常に専科獣医師とコンタクトや相談を行える状況にあるため、専科獣医師が不在であっても適切な治療を受けることが可能な独自の体制を構築しています。
当院では本州から複数名の専門性を持った獣医師を招き診療を行なっております。
2次・専門医レベルの診察や治療が行えるのはもちろんのこと、当院の獣医師スタッフは常に専科獣医師とコンタクトや相談を行える状況にあるため、専科獣医師が不在であっても適切な治療を受けることが可能な独自の体制を構築しています。
腹腔鏡 手術の導入について
Feature 2
小さな傷で、回復を早く。
安全性と確実性を両立する“鍵穴手術(Keyhole Surgery)”
安全性と確実性を両立する“鍵穴手術(Keyhole Surgery)”
お腹にカメラや器具を入れて、モニターで映し出された映像を見ながら行う手術です。
傷穴は3-10mmと小さく、手術後の痛みも通常の開腹手術に比べ少ないのが特徴です。
動物への負担が少なく、より安全で身体にやさしい手術と言えます。
傷穴は3-10mmと小さく、手術後の痛みも通常の開腹手術に比べ少ないのが特徴です。
動物への負担が少なく、より安全で身体にやさしい手術と言えます。
こんな手術に向いています(代表例)
- 避妊手術(卵巣摘出:OVE/子宮卵巣摘出:OVH)
- 予防的胃固定(大型犬などの胃拡張・胃捻転[GDV]の予防)
- 潜在精巣(停留精巣)の摘出(腹腔内・鼠径部)
- 肝臓・腎臓などの生検(バイオプシー)
- 膀胱結石の確認・摘出補助、胆嚢・脾臓などの評価
(症例により)

腹腔鏡手術のメリット
- 傷が小さい:1cm以下程度の孔(ポート)を2–3か所開けるだけで手術が可能です。
- 痛みが少ない/回復が早い:組織損傷が少なく、術後の回復が早いです。
- 視野が明るく拡大:カメラ映像で細かな血管・臓器を見れるため出血コントロールがしやすいです。
そのほかのメリット
- 創傷合併症が少ない:縫合部の負担が小さく、化膿や裂開リスクを下げやすくなります。
- 開腹手術のように臓器を体外に引き出す必要がないので靭帯が伸びることによる痛みなどが生じません。
- 開腹手術のように内臓が空気に直接触れることがないので癒着等のリスクがありません。
腹腔鏡手術のデメリット
- 習熟した技術が求められる:特殊な器具の扱いや操作技術など、従来の手技とは全く異なる高度な技術の修得が必須です。
- 症例による適応外あり:重度の炎症・出血、巨大腫瘤、広範囲の癒着などでは開腹手術の方が安全なことがあります。
- 専門設備と経験が必要:対応できる施設が限られることがあります。
そのほかのデメリット
- 炭酸ガスでお腹を膨らませる影響:一時的に呼吸・循環へ負担がかかる場合があります。
- 従来手術に比べて費用が高額になります。
- 手術中に不測の事態が生じた場合は開腹手術に切り替える可能性があります。
動物のCT検査とは?
Feature 3
立体的にからだを診る。
隠れた病気を早期に発見する
“高精度画像診断”
隠れた病気を早期に発見する
“高精度画像診断”
身体のまわり360°からX線を照射してコンピュータで画像を作成、早期の主要を発見する検査機器です。
人間の医療においても日常的に使われており、動物にとってもCT検査をX線、エコー検査のように身近な検査にしたいと考えています。
人間の医療においても日常的に使われており、動物にとってもCT検査をX線、エコー検査のように身近な検査にしたいと考えています。


Point 1
小さな病変も見つけやすい
腫瘍や鼻腔の異常、肺の小さな病変、骨折など、通常の検査で見逃されやすい異常を発見できます。
Point 2
短時間で幅広い診断に活用できる
撮影は数分程度。腫瘍・神経疾患・外傷・歯科領域まで多くの分野で診断に役立ちます。
Point 3
CT導入における地域貢献
沖縄県のCTは数台しかなく、今まで浦添市以北にCTがありませんでした。
うるま市石川にCTを導入することで、中部エリアや読谷村・恩納村・名護市など浦添市以北の患者様にとって利便性が高く、より多くの動物を救うことが可能になります。
うるま市石川にCTを導入することで、中部エリアや読谷村・恩納村・名護市など浦添市以北の患者様にとって利便性が高く、より多くの動物を救うことが可能になります。
CT検査の特長
- レントゲン検査や超音波検査ではわかりにくい部位の病変も撮影ができます。
- 構造が複雑な部位やリンパ節などの小さな臓器を含めた、全体像が把握できます。
- 病変とその周辺の臓器や血管との関係性を把握できます。
- 飼い主様にも病気の状況を立体的にイメージしてもらうことができます。
- CT検査による健康診断も可能です。

CT検査が有効な病気
〈 頭部 〉
水頭症/外耳炎/中耳炎/歯科疾患/腫瘍(脳・鼻腔・口腔・眼窩)/骨折/脳障害/意識障害/顔面の腫れ
〈 胸部 〉
腫瘍(肺・腫瘍の肺転移)/肺葉捻転/気管虚脱/骨折
〈 脊椎・脊髄 〉
水頭症/外耳炎/中耳炎/歯科疾患/腫瘍(脳・鼻腔・口腔・眼窩)/骨折/脳障害/意識障害/顔面の腫れ
〈 腹部 〉
腫瘍(肝臓・腎臓・脾臓・膵臓・副腎・膀胱・腸・リンパ節)/門脈シャント/結石(腎臓・膀胱・尿管)/腸閉塞/重積捻転(胃・腸・脾臓)/異物/骨折